最近は自宅カフェとして自分の自宅をカフェとしてオープンする人も増えてきているみたいですね。
流石に自分の自宅をカフェとして開業してお客さんを入れるようなことをするつもりはありませんが、自分や妻が楽しむためにカフェ風にアレンジするのはアリかも!と思っていました。
うちのリビングはそこそこのスペースがあり、無駄に余している空間があります。
なので、無駄な空間をカフェ風にアレンジしてしまおう!というのが今回の計画です。
この記事を書いている時点では既にアレンジが完了しており、このブログもそのカフェ風スペースで書いています。
今回は自宅のリビングをカフェ風にするにあたって何をして何を買ってどう設置したのかまとめていきます。
もくじ
アレンジに至った理由
現在の家に住みはじめてから1年半くらいですが、ずっと放置していたスペースがありました。
居間に畳が埋め込まれたスペースがあったのですが、いまいち活用しきれない感じでコタツを置いてみてはピンとこなくて撤去したり。結局ただモノをごちゃっと置くだけの良くわからないスペースと化していました。
自宅に無駄なスペースがあるのがもったいない
引っ越す前はリビングに畳が埋め込まれたスペースがあるなんてちょっと斬新でオシャレかも!なんて思っていたのに、住んでみると活用方法が見い出せませんでした。
あって困るものではないので、これまで放置していたのですが、できることがあるならやってみた方が良いよねってことでカフェ風にアレンジすることにしました。
動画撮影のスペースにも使える
ここ最近は動画メディアからの集客なども事業として取り組んでいるのですが、自宅で動画を撮影するためには動画撮影用のスペースが必要です。
生活感が溢れる環境で動画を撮るのはちょっと厳しいので、動画用のカットとして使う一部分だけでもおしゃれに見える空間が必要でした。
カフェ風にアレンジするということは、ダイニングテーブルと椅子を置くことになるので動画の撮影にもぴったりなのです。
前々からのあこがれ
自宅の中にカフェスペースを作るのが昔からの憧れでもありました。
コーヒーが好きなので毎日飲んでいるのですが、やっぱり薄汚れた仕事場でちびちび飲むコーヒーよりも適度に明るくて開放感のある空間で飲む方が美味しいですよね。
カフェで仕事をしたり本を読んだりするのも好きですし、カフェだとなぜか雑念が消えて集中力が高まります。
自宅で少しでもそれが再現できたらライフスタイルがけっこう変わりそうですよね。
アレンジにあたって買ったもの
はっきりいって別にたいそうなことはしてません。必要なものを買って置いたというだけです。
なので場所さえあればどこの家でもできます。
ダイニングテーブル
うちには居間にもダイニングテーブルを置いていなかったので、まずはテーブルから探しました。
探すときに重要視していたのは「高さ」です。
あまり高すぎるテーブルだと座ってパソコンを開いて作業するときに手の位置が高くなりすぎるので、疲れてしまいます。
参考までに私は高さ65cmで探していました。
ニトリ家具などにも出かけて見に行ったのですが、ほとんどが75cmの高さで65cmのテーブルは微妙なやつ1個くらいしかありませんでした。
そのわりに値段は3万以上したり結構高いので結局その時は買わずに帰ってきました。
最終的に購入したのはAmazonでも売っている「エムール リビングダイニングテーブル ウォルナット」というダイニングテーブルです。
【サイズ】約幅105×奥行70×高さ65cm、製品重量:約12kg
幅や奥行きはそこまで大きいものではありません。作業をするなら1人用ですね。
使おうと思えば食卓用でも使えそうですが、2人が限界です。
ただ今回の用途としてはこれで十分ですし、価格も約1万2千円とニトリでチェックした相場と比べるとかなり安いので購入しました。
一人がけソファー
正直に言うと一人がけソファーは引っ越してすぐに購入したものなので、カフェ風アレンジのために用意したものではありません。
ただ、今まで一人がけソファーがただの物置スペースとなっていたので、場所を移動することにしまた。
ちなみに同じものが今でもAmazonで販売されていますが、価格は28,800円でした。
正方形のカーペット
私の家の余分なスペースが畳です。その上にテーブルや椅子を置いて畳が傷んでも何かと困るので正方形のラグを購入しました。
畳のサイズとぴったり併せたサイズ感のものを購入したので、はじめて来た人は畳があることに気が付かないと思います。
色は圧迫感を出したくなかったのでシンプルな白を選びました。
正確な値段がわかりませんが、価格は1万円前後だったと思います。
実際にアレンジして2週間くらい過ごした感想
ブログ執筆時点ですでに2週間くらいはこのスタイルで過ごしています。
少なくとも家でお仕事をしている私としては気分転換でカフェに行く必要がなくなったかもしれないと感じるくらい快適に使えています。
広い空間にコップとパソコンだけあるスタイルが集中力を高める
カフェもいいですが、美味しい物を出してくれる本格的な店ほどテーブルが小さかったり、電源が取れなかったり色々と妥協しないとならない所がでてきますよね。
その点、自分好みにカスタマイズできる自宅カフェなら広いテーブルを独り占めできるので快適です。
メインのデスクは別の部屋にありますが、テーブルの上にモニタ3台、キーボード2台が常時のっているのでどうしても狭さを感じます。
調査しながら仕事をする時や、動画編集、画像編集など細かい作業はそちらでしますが、ブログ執筆くらいの仕事ならこのスペースで十分です。
むしろ余計なものがないシンプルな空間だからこそ集中力が一際高まるように感じています。
読書の時間が確実に増えた
家で本を読むときどこで読んでいますか?
仕事用のデスクはものがいっぱいで空間が狭いので腰を据えて本を読む気にもなれないですし、今のソファーも長時間集中して本を読むのにはちょっと不便です。
不思議なものでちょっと不便だというだけで、気づいたら全然本を読むという行動をとらなくなっていました。
しかし、自宅カフェアレンジが完了してからは、1日で1冊集中して本を読み終える日もあるくらい、本を読むことが多くなりました。
一通りその日の仕事を終えて、お風呂に入った後くつろぎタイムもかなり有意義に過ごせるようになっています。
なんというか今までよりも人間らしい生活が送れるようになった気がします。
商談や打ち合わせにも使える
私は自宅で仕事をしていますので、税理士さんとの打ち合わせなども自宅ですることが多いです。
テーブルはあまり広いものではないですが、1対1の打ち合わせなどであれば全く問題ありません。
頑張れば2対2で4人の打ち合わせや商談もできると思います。
これまでの打ち合わせだと今にある背の低いガラステーブルを中心にソファーに座って打ち合わせをするちょっと不思議な光景でしたが、今はそれなりに形が整った打ち合わせができます。
まとめ
自宅をカフェ風に簡単にアレンジをしてみた結果、今まで以上に過ごしやすい家になったな〜と感じています。
ますます外に出なくなりそうですが、有意義な時間を過ごせるようになったのは将来のためにもメリットがあることだと思います。
私の自宅はカフェとしてオープンしたわけではありませんが、少人数の来客時などはこのスペースを活用できそうです。
総額にして5万円ほどですが、さらに使いやすい家になったのでカフェ風アレンジは成功したと言えそうです。