こんにちは。ワタナベカズマサです。
3月下旬からスタートしたPovoに早速乗り換えてみたわけですが、月々の料金も安いですし使えるデータ量も20GBと多いので魅力に感じている人も多いと思います。
今日はスマホ回線のお話。ということでPovoを契約して実際に1ヶ月以上使ってみての感想をまとめてみたいと思います。
もくじ
povoの特徴をまとめると
- 月額料金は2,728円(税込)
- 20GB使える
- 5分以内の通話かけ放題は550円(税込)で追加可能
- 24時間データ使い放題は220円(税込)で追加可能
- キャリアメールは使えない
- 手続きはオンラインのみ
月額料金について
料金は20GB使えて2,728円なので安いと思いますし、コスパ的にも問題はないかと思います。
もっと月額料金を安くしていきたいという場合はそれこそ格安SIMなども最近は料金を引き下げているので容量を少なくして月額料金を抑えるといったこともできそうです。
例えばですがiijmioなども最近は2ギガで858円という格安プランなども出してるので安くしようと思ったらそういったプランも検討してみるのがいいかもしれないですね。
20GBについて
すでに2ヶ月使ってますが、20GBは今の生活では使い切ることは絶対なさそうです。
余裕があるのでわりと出先でYouTubeを少し流したりもするようになったのですが、それでも数GB消費したくらいで余裕です。
基本的に自宅で仕事をしていることがほとんどなのでWIFI運用していることもあり、消費したくてもする機会がそもそもないです。
ただ、いざ使いたいときに容量がギリギリになると気になるのでこの余裕があるっていうところにメリットを感じるかどうかがポイントですね。
この点についてはahamoやLINMOでも同様かとおもいます。
テザリングは追加料金不要で使える
テザリングについても4月の出張中に使ってみたけど、全く問題なく使うことができた。
ちなみにそのときに24時間データ使い放題をトッピングしたのですが、テザリングで使っていてもデータが消費されていなかったのも確認できた。
数時間とか出先でテザリングしながらデータを使いたいときはトッピングと組み合わせてテザリングすればかなり使えます。
速度について
速度についてもたまに計測してますが、極端に遅いということもなく普通に問題なく使えています。どこで計測するかによっても変わってきますが、自宅で計測した場合は今の所DLが24Mbps、UPが4.7Mbpsでした。
5Gは2021年夏頃からスタートとのことですが、エリアはまだまだ狭いと思われるのでしばらくは快適に5Gを使うのは難しそうですが今後に期待したいです。
アプリは直感的でわかりやすい
アプリは「トッピング」というアプリ名になっています。
デメリット
povoにはいくつかデメリットもあります。
基本的に知っておけばそんなにデメリットになることではないのですが、知らずに契約して後から困るパターンがあるので解説します。
- キャリアメールは使えない
- 契約はオンラインのみ
- ショップや電話サポートがない
- 留守番電話サービスがない
- 家族割がなくなる
- auスマートバリューが対象外
- スマホ本体は自分で用意する必要がある
実はうちの妻のお父さんが自分より早くpovoに切り替えていて「おぉ~、凄いな。」と思ったのですが、キャリアメールが使えないことを切り替えた後に知って困っていたことがあります。現在はGmailに切り替えましたが、キャリアメールを引き続き使いたい場合は注意が必要です。
先行エントリーキャンペーン
povoは2月1日から先行エントリーキャンペーンを行っています。
専用サイトから申し込みをすると3,000円相当のau Pay残高をプレゼントしてもらえます。
こちらは5月31日までとなっているので、キャンペーン中に申し込みをしたほうがお得かと思います。
1ヶ月使っての感想まとめ
トッピングはやっぱり良いです。通話は今回つけませんでしたが、その理由は別の契約で楽天モバイルがあるから。こちらはもともと通話し放題です。
楽天の場合はデータは1GB未満なら無料なのでデータ通信はほとんど使わず、通話専用にしています。
多少通信されるので1GBを超えることもありますがそれでも3GBはいかないので1,078円で済みます。
povoをデータ通信と電話の受信専用にして、出張などがある場合は24時間データ使い放題をトッピングという感じで使っていけばほぼ困ることはなさそうです。
20GBも容量が要らないしもっと安くしたいという場合は格安SIM系を選ぶのもいいですし、楽天モバイルを選んでも良いと思います。
povoをメイン回線で使ってみて1ヶ月以上経ちましたが概ね満足なので参考にしてみてください。