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もうダメだ…。2020年版Macbook Pro 13インチの不具合が酷すぎて限界です。

こんにちは!ワタナベカズマサです。

今回は2020年版のMacbook Pro 13インチについてのお話です。

実は2020年版のMacbook Pro13インチは予約して購入して開封レビュー動画をアップしています。

初日のファーストインプレッション時点では問題はなく、快適に使えていた状態なのですがそれから約2ヶ月ほど経過してあまりにもひどいと言わざるを得ない状況になっています。

今回はそのあたりの過程や状況についてまとめていきたいと思います。

2020年版のMacbook Pro 13インチを買った理由について

まず今回Macbook Pro13インチを買ったのは「自分で使うため」ではありません。

妻へのプレゼントで購入した

妻が快適に仕事ができるようにということでプレゼントで購入しています。

妻はもともと2014年版のMacbook Pro 13インチを使っていましたが、流石に6年も経過すると動きも悪くなっていますしスペック不足であるということもあって快適な動作とは言えない状態になっています。

「次に新しく13インチが出たら買い換えよう」と昨年くらいからずっと話をしていました。

そして2020年の5月にようやく新型のMacbook Pro 13インチが発表されたので、タイミング的にもバッチリだったので購入することにしました。

用途は動画編集がメイン

主な用途としては動画編集・写真加工・メール返信などです。

一応うちは会社を作っていて、妻も私の会社の役員として働いてもらっています。

日々の作業が少しでも快適になれば…という思いで購入して、数週間は満足度も高くて喜んでもらえていました。

最初は問題なかった

いちおうファーストインプレッションの動画をアップした段階で開封や初期設定、ちゃんと問題なく使えるか?という点は一通りチェックをしました。

Premiere Proなどを使っても最初の頃は快適に動いていた

普段から使っているPremiere Proもインストールし、1本私のメインチャンネル用の動画も試しに編集をしています。

その時点では動作にも問題なく普通にキビキビ動いていたので「これなら不満なく使ってもらえるだろう」と感じたのでそのまま妻へ引き渡しました。

そして実際妻の仕事場所へセッティングをして仕事環境を移行して実使用に入りました。

FCPXの不具合の話が出始める

それからほどなくして2020年版のMacbook Pro 13インチで「FCPXでの動画編集に不具合が出ている」という話がではじめました。

幸いこちらは普段からPremiere Proを使っているため、「FCPX」は使っておらず、該当しない話だと思っていました。

実際その頃はPremiere Proでの動作も大きな問題は出ておらず、妻に聞いてみても以前の環境と比べて快適になっていると話を聞いて「それなら買ってよかった」と一安心していました。

使っているうちにPremiere Proでの挙動が明らかにおかしくなってきた

基本的にこの時点で私は2020年版のMacbook Pro 13インチを使っておらず、妻からの報告を聞いて状況を把握しているというのが現状です。

ただ、徐々に動作に関する不満の声が大きくなってきているので「使っているうちに挙動が悪化してきた」と認識しています。

挙動がおかしいのは「Premiere Pro」で動画を編集しているときのみで、それ以外では問題は出ていません。

写真の加工やテキスト編集などの作業では問題はないのにPremiere Proで動画編集をしているときには挙動が悪いという状態です。

クルクルが頻発する

動画編集をしているとMac特有のレインボーなクルクルが頻繁にでるようになりました。

これはいわゆるフリーズしている状態に近いものだと思います。

クルクルが出ている間は編集作業を続行することはできずただ待つことしかできません。

5分クルクルが出続けてその後に治ったという報告もありました。

5分もフリーズしたような状況で作業がストップしてしまうのは作業効率が非常に悪くなるのでかなり厳しいです。

Premire Proが言うことを聞かない

動画編集をしているときはプレビュー画面を見ながら編集していきます。

編集するときに一時停止してテロップを入れたりするわけですが、一時停止しようとしても言うことを聞かずにプレビューが流れ続けたりします。

動画のカット編集の段階ならまだ動作するのですが、テロップを入れたり効果音を入れたり編集の後半段階になってくるとこの状況がより深刻になってきます。

つまりもう少しで「動画が完成する」という段階からPremiere Proの動作が悪くなり、その影響で動画が完成するまでに余計な時間がかかってしまうという状態です。

PCに人間があわせてなんとか回避している

ちなみに不具合は出ているのですが、それでもなんとか仕事はできている状況ではあります。

動画編集はカット・BGM・エフェクト・テロップ・効果音など色々と編集の工程があります。

2020年版のMacbook Pro 13インチの場合はタイムラインにいくつもの素材が重なると不具合が出やすい傾向にあるというのがわかりました。

また全ての工程を同時進行に編集していくスタイルも不具合が出やすいため、カットならカットを先に全てやり、そのあとにテロップを入れ最後にBGMを入れるといった編集なら少し不具合は出にくくなります。※それでも不具合はでていますが。

編集のタブを切り替えたり、効果音を入れるとフリーズしやすいとの報告もあります。

PCのために自分の編集のスタイルを変えたり、やりたいことができないというのは困るのですが今できる対策としてはこういった方法くらいしかありません。

同じ状況になっているのはうちだけではない

こういった不具合って問題がどこにあるのか?という切り分けが非常に難しいです。

自分の使っている編集ソフトの問題かもしれないし、使い方の問題かもしれないです。

OSやソフトウェア的な問題なのかCPUなどハードウェアの問題なのか。

それが不透明なままで間違った情報を発信してしまうわけにもいかないので、とりあえず状況を見つつ使い続けていました。

発売から1ヶ月以上が経過し、周りでも同じような状況になっている人が多数いることがわかりました。

どうやら使い方や個体差など問題ではなく2020年版のMacbook Pro 13インチが問題児であったということ。そしてOSとCPU周りが怪しいということがわかりました。

つまり現状は回避できる方法がないということ。

OSのアップデートなどで改善されるまで待つしかないという状況です。今の所は公式からのアナウンスなどもないのでアップデートで確実に解消される保証もありません。

これは非常に厳しい…というのが本音です。

まとめ

自分用に買った自分のためのPCだったらまだよかったのですが、今回は妻に喜んでもらえるようにプレゼントしたものであるという点が非常に残念なポイントです。

最初は良かったけど結果としては余計にストレスを与えてしまったことになります。

今この問題をどうするかで妻とも相談をしている最中です。

もう返品できる期限は過ぎているので返品はできません。

手放して別のPCに乗り換えるか、我慢しつつアップデートを待つかというところで検討しているところです。

一応、開封レビューをアップしてその時点では高評価をしていた製品だったのでその後どうなったのか?ファーストインプレッションからかけ離れる結果になっていたためまとめさせていただきました。

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

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ABOUT ME
ワタナベカズマサ
合同会社Fulfilling代表。WEBマーケティング・メディア事業を行う。趣味はカメラ・オーディオ・プロレス・ゲームなどクリエイティブな仕事をするのが好きです。 会社HP⇛ 

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