こんにちは。ワタナベです。
今日はワタナベカズマサがサブチャンネルの「ナベラボ」を開設して1ヶ月が経過した結果をまとめていきます。
2020年2月時点でメインチャンネルの方はチャンネル登録者約6万3000人ほどの規模感ですが、サブチャンネルを完全に新規で0からスタートして1ヶ月でどうなったか公開してみようと思います。
おそらく私だけではなく「サブチャンネル作りたい」と思っているYouTuberも多いはずですが、開設時期って結構悩ましいですよね。
最初っからメインとサブで2つのチャンネルを運営していくのは効率が悪いですし、いつまでもサブを作らないのももったいないという葛藤…。YouTuberは悩みが尽きないのです…。
私の結果が一つの参考になればと思います。
もくじ
サブチャンネルを作る理由
YouTuberがサブチャンネルを作るのにはいくつかの理由があります。私の場合は以下のような理由でサブチャンネルを作りました。
- メインより自由に投稿できる場を作ること
- 新たな技術を試す場にすること
- 収益の柱をもう1つ増やすこと
- 視聴者とより濃いコミュニケーションとること
主な理由としてはこんな感じです。
サブチャンネル開設から1ヶ月経過後のリアルなデータ
まずこの記事を書いている段階でサブチャンネルを開設してから1ヶ月が経ったところになります。
結果としては以下の通り。
- チャンネル登録者:2,612人
- 総再生時間:3,127時間
これを見てどう感じますでしょうか。
1ヶ月毎日投稿しても収益化は達成できず
メインチャンネルが6万人規模のYouTuberのサブチャンネルとしてはちょっと少ない?というような印象をもたれるかもしれません。
また、現時点でこのチャンネルは収益化の条件を満たせていません。
YouTubeチャンネル収益化の条件はチャンネル登録者1,000人。そして再生時間が4,000時間というものがあります。
登録者の方はメインチャンネルからたどり着いてくれた方が早々に登録してくれたため1,000人という壁はサクッとクリアすることができました。
しかし1,000人よりも難しかったのは4,000時間のほうでした。
メインチャンネルをゼロからスタートしたときは4,000時間は意識したことがなく、チャンネル登録の方だけを意識していたら3ヶ月ほどで収益化できました。
サブチャンネルの方を開設してはじめて4,000時間って難しいんだな…ということに気づきました。
来月中にはおそらく収益化できそう
1ヶ月ではサブチャンネルの収益化はできませんでしたが、1ヶ月経過時点での総再生時間は3,200時間ほどです。
となるとこの調子で毎日投稿を続けていくと2ヶ月目のどこかのタイミングでおそらく収益化の条件はクリアすることができるようになるはず…という見通しです。
YouTuberがサブチャンネルを作る意味はいくつかあると思いますが、やはりその一つに収益の柱をメイン以外にも作っておいてリスク分散したいというものもあるはずです。
サブチャンネルを作ってからやったこと
ただサブチャンネルを立ち上げて動画を投稿するだけだとこのような結果にはなっていなかったはずです。
あくまでの参考までにどうやってサブチャンネルを1ヶ月間育てたかという流れもまとめておきます。
メインチャンネルでの告知
この動画をみていただければわかると思いますが、メインチャンネルで1本告知の動画を作りました。そこからサブチャンネルの存在を知っていただいて登録してくれた方が一番多いと思います。
ちなみにこの動画ですが、メインチャンネルを登録してくれている方はメインチャンネルのトップに表示されるように設定しています。
Twitterでの告知
開設のタイミングでTwitterでも告知させていただきました。
【大事なお知らせ】
ついに新チャンネルを立ち上げました!「ワタナベカズマサのラボ/nabe labo」です。https://t.co/xeXhPoKldPメインChでは取り扱えないようなマニアックな話、メインChでは試せないような機材の実験。ミニ動画など盛りだくさんでお送りします。ぜひ登録お願いします!
— ワタナベカズマサ@YouTube (@nabe640) January 18, 2020
開設後しばらくの間はTwitterでの告知をTwitterのトップに固定表示させておきました。
毎日投稿
私はメインチャンネルのほうも1年半ほど毎日投稿しています。
そのメインの毎日投稿はそのまま続けながらサブチャンネルの方も1ヶ月毎日投稿してみました。
単純に毎日投稿のチャンネルが1つ増えたということなので、その分作業量や負担は増しましたがこれは確実に結果に結びついていると思います。
まとめ
YouTubeリアルシリーズということで、今回も私が実践してきたことを備忘録も兼ねてまとめてみました。
感想としては作業量は増えたけど、よりYouTubeをやるのが楽しくなったという印象です。
まだ収益化できていないので、世間一般から見るとタダ働きのような状態ではありますが、それでもやっていて楽しいと思っています。
その理由はやはりメインチャンネルとは違った自由な投稿スタイルが許されるということ。後は視聴者さんとのやり取りもメインより濃いので楽しいという部分もあります。
サブチャンネルも時間はかかりそうですが、1万人くらいの規模を目指して投稿を続けていきたいと思っています。