こんにちは!ワタナベです。
2019年10月16日よりガーミンから最新のスマートウォッチ「VIVOMOVE STYLE」が発売されました。
ガーミンといえばスマートウォッチ業界の重鎮的な存在で有名です。とくにGPS性能や心拍数測定機能などスマートウォッチにおいて非常に重要な機能の精度などに定評があります。
今回はそんなガーミンの最新スマートウォッチ「VIVOMOVE STYLE」をレビューしていきたいと思います。
YouTube動画レビューもアップしていますのでぜひ見てみてください↓
https://youtu.be/4ubFNj38Ne4
もくじ
めちゃカッコ良いデザイン
スマートウォッチのデザインは様々ですがガーミンはとにかくおしゃれ。大人向けのデザインでビジネスユーザーにもバッチリ合います。
スマートウォッチなのにスマートウォッチとは思えないブランド時計っぽいデザインひ心が動きます。
デジタルとアナログのハイブリッドデザイン
このガーミンのVIVOMOVE STYLEはただの液晶ディスプレイが搭載されたスマートウォッチではありません。
デジタルとアナログのハイブリッドデザインとなっています。
タッチしたりせずに時計として身にまとっている時は普通のアナログ時計として使えるのですが、タッチすればディスプレイが点灯して必要な情報が表示されます。
これは正直「ヤバい」です。
営業職などでアップルウォッチをつけるわけにはいかない…という人でもこのVIVOMOVE STYLEだったら誰にもスマートウォッチだとバレずに密かに使うこともできる。
そう考えるとすごく魅力あふれるスマートウォッチになっていると思います。
稼働時間は4日!長時間のバッテリー持ちも魅力
スマートウォッチは1~2日ほどしかバッテリーがもたないものも多いです。そうなるとやっぱり寝る前には必ず充電して…という使い方をしなければいけません。
ただVIVOMOVE STYLEのバッテリー持ちは以下の通り。
Smartモード:最大4日間
時計モード:最大7日間(バッテリーが少なくなると、時計モードに移行します)
スマートモードと時計モードでバッテリー持ちが分かれていますが、スマートモードでも最大4日間バッテリーが持ちます。
これなら2泊3日までの出張だったらバッテリー充電不要ということになりますね。
バッテリーが少なくなると時計モードに移行してくれるというのも親切設計でありがたい。
少なくともこれなら毎日は充電しなくても大丈夫そうです。
実際に使える機能など!使いながらチェックしてみた
腕を振り上げるとディスプレイが表示される
普段は時計モードとして動作をしているのでディスプレイは常時点灯しているわけではありません。
ただ時計モードのときは実際の時計の針が動いているので時刻を確認することはできます。
そこから腕を振り上げて目の前に持ってくるとディスプレイが表示されます。
ダブルタップでも表示可能
腕を振り上げずにディスプレイを表示させたいときは時計の表面をダブルタップします。
そうすれば腕を上げたり下げたりしなくても簡単にディスプレイ表示が可能です。
左右のスワイプでモード切り替え
液晶が表示された状態(Smartモード)になってから左右にスワイプするとモードや表示の切り替えができます。
- 歩数
- 階段の登った回数
- 週間運動量
- ストレスレベル
- 消費カロリー
- 生理周期
- 移動距離
- バッテリー残量
- 通知
- 予定(Googleカレンダーと連携可能)
- 天気
- 音楽や動画の操作
- 光学式心拍数(リアルタイム表示可能)
- 水分補給トラッキング
- ボディバッテリー
- タイマー・ストップウォッチ
このようなモードに切り替えながら使うことができます。
各モードについては後述します。
長押しでエクササイズモードなどが使える
Smartモードのときに長押しをすると以下の項目を選べるようになります。
- アクティビティ
- ウォレット
- 心拍関連
- アラーム・タイマー
- スマートフォン
- 設定
とくにこの中でよく使うのはやはり「アクティビティ」かと思います。
そこから進んでいくと運動のトラッキングをすることができるようになります。
運動のトラッキングはシンプルな6種類
- ウォーク
- ラン
- カーディオ
- 筋トレ
- ヨガ
- その他
アップルウォッチなどと比べると運動の種類は少ないですが、逆にこの少ない種類でざっくりした表示のほうが使う側としては選びやすかったりする。
多すぎるとやる項目ごとに切り替えたり、切り替えるたびに探したりっていう手間が発生しますがそれがないのがすごくわかりやすいです。
ガーミンペイによる電子決済も対応
スマートウォッチによる電子決済といえばFeliCa対応しているアップルウォッチが一歩リードしているのが現状です。
ただガーミンのVIVOSTYLE MOVEはガーミンペイという電子決済システムを搭載しています。
ただこちらは加盟銀行の対応カードでの利用となる点、ガーミンペイに対応している加盟店舗での利用に限られるというところでまだまだ使用できる場面は限られています。
実際にジムでのトレーニングに使ってみた
実際に私が普段通っているパーソナルトレーニングジムにこのVIVOMOVE STYLEを装着して行ってみました。
パーソナルの場合は次々にメニューが移り変わるので、エクササイズモードの変更をしている暇がなかったりします。
ただVIVOMOVE STYLEはエクササイズモードがざっくり6種類のシンプルな仕様なので、「筋トレ」とか「その他」などに設定して約1時間のトレーニングを行いました。
心拍数もリアルタイムで見られますし、トラッキングの精度はさすがのガーミン。
帰宅後にこんな感じでデータをチェックしてみましたが、過剰に多く表示されるようなこともなくごく自然にトラッキングされているように思います。
これなら運動トラッキングのためのスマートウォッチとして安心して使えそうだと思いました。
通知などもしっかり来ます
見た目的には普通の時計のように見えるので通知とかはどんな感じで見えるのか気になりますよね。
スマホに通知がきたときにしっかり時計でも通知が届きますし、後からまだ見ていない通知を時計でチェックすることもできます。
一度に表示される量は多くないのですが通知の文字が左から右へ流れるようにして通知内容を読むことができます。
ただし、画像などは表示されないのであくまでも文字で通知をチェックするという仕様になっています。
YouTubeレビュー動画も公開中
ガーミンのVIVOMOVE STYLEはレビュー動画もアップしました↓
https://youtu.be/4ubFNj38Ne4
先にブログ記事を読んでくださった方はぜひ動画もご覧になってみてください👍
そろそろジムの時間か。 pic.twitter.com/WTuhXsE6aq
— ワタナベカズマサ@YouTube (@nabe640) October 23, 2019