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【本音】ガチWIndows使いがMacbook ProをメインPCにして良かったこと・悪かったこと

こんにちは!ワタナベカズマサです。

今回は私の2020年時点でのメインPCについてのお話です。

2019年の秋頃にAppleよりMacbook Pro16インチが発売されました。

私はそれまでMacbook Pro15インチを持っていましたが、すでに4年くらい使っているものだったので動作面にも不満がある状態で買い替えを検討していた時期でもありました。

なのでこれを機会にMacbook Pro 16インチを購入することにしました。

その時点でのメインPCはALIENWAREのおにぎりみたいな形のデスクトップPCです。(Area 51 R4)

Macbook Pro 16インチを買ったあともメインPCはデスクトップのWindowsでしたが、それからしばらくしてMacbook Pro 16インチをメインとして使う方向にシフトすることにしました。

動画版もアップしていますので、よければチェックしてみてください。

Macbook Pro 16インチをメインにした理由

まず現時点ではデスクトップのWindowsPCのほうがMacbook Proよりもスペックは高いですし、主だった不調などもない状態です。

それなのになぜMacbook Proをメインにしてしまったのか?というと、一番大きいのは「持ち運べる」という点にあります。

Macbook Proは当然ですがノートPCなので簡単に持ち運んでどこでも作業することができます。

また、自宅でメインPCとして作業するときはケーブル1本でウルトラワイドモニターに接続すればデスクトップPCと全く同じ間隔で使うこともできます。

どっちのスタイルでも快適に作業できるっていうところが一番の魅力でそのためにメインPCへと昇格したというのが理由になります。

Macbook Proをメインにしてよかったこと

どこでも同じ環境で仕事ができる

まず良かったことは想定通りでもあるのですが、「どこでも同じ環境で仕事ができる」ということですね。

ずーっと自宅でだけ仕事をするならデスクトップPCで全く問題ないのですが、活動の幅が広がるにつれて自宅以外で仕事をしないといけないという状況になることもあります。

先日の東京出張なんかもまさにその一例になるわけですが、出張中でも同時進行でやらないといけない仕事などを多数抱えているため仕事環境を自宅に置いてくるわけには行きません。

この時点ですでにMacbook ProをメインPCとして自宅でも作業をしていたので、そのままの環境を持って外でも同じように作業の続きを行うことができました。

Appleデバイス間の連携は最高

Macbook ProをメインPCにするとなにかとAppleデバイス同士でのデータのやりとりなどが気楽に行えるのですごく楽です。

ちょっとした動画や写真素材などをIPhoneで撮ってそれをMacbook ProにAirdropして使ったりとか。

iPad Proでサムネの骨組みを作って仕上げをMacbook Proで行ってアップロードという使い方も最近はよくやっています。

Macbook Proをメインにして悪かったこと

バッテリーが鬼のように減る

Macbook Pro 16インチは基本的にバッテリーの消費量が大きいです。

ブログを書いたり、メールを返信したりするくらいの作業なら問題ないですが、動画編集はかなりバッテリーを消費します。

気づいたらあっという間に数十パーセントくらい減ってしまったりします。

一番困っているのは充電器に接続した状態でもバッテリーが減り続けることです。

これに関しては色々と原因を探っているのですが、アクティビティモニタの中でひときわCPUを食っている「mds_stores」というものが原因のようです。

これはMacの機能の一つであるスポットライト検索という機能に関連するもののようですが、これがおそらく暴走しています。

ちなみに2TBのSSDを接続しているときにこのプロレスが暴走するので、ストレージを外すとCPU使用率は収まります

なんとか良い回避方法はないかと探しているところですが、現状だとうまく回避することができておらずだましだまし使っている状態です。

動画編集ソフトの動作が安定しない

動画編集は基本的にAdobe Premiere Proを使っています。

基本的には大きな問題はないのですが、編集中している途中で音声が一時的に聞こえなくなったり遅延したりすることがあります。

それと外部マイクを使ってナレーションを入れたいときに片側しか音声が入らないことがあります。別のプロジェクトを新しく作って同じようにナレーションを入れるとしっかりLR両方から音が聞こえます。

細かな編集を行ったあとの段階でちょっとナレーションを入れようかな?と思ったときにかなりの確率で片側しか吹き込んだ音が出ないのに悩まされています。

そうなった場合はその部分の素材だけを別のプロジェクトを作って書き出して使うという方法で回避しています。

これに関してはMacbook ProというよりはAdobe側の問題っぽい気もしますが、最近の悩みの種でもあります。

まとめ

Macbook Pro 16インチをメインPCにしてもう半年くらい経ったわけですが、基本的には快適そのものです。

困っているのはSSD接続でバッテリー消費が激しくなってしまうところと、動画編集中の一部の動作のみです。

それ以外はWindowsがメインのユーザーでしたが、YouTube活動をメインとしてやっている中でMacbook Proをメインに移行しても問題はなかったですしむしろ快適かなと感じています。

ぜひ参考にしていただければと思います。

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ABOUT ME
ワタナベカズマサ
合同会社Fulfilling代表。WEBマーケティング・メディア事業を行う。趣味はカメラ・オーディオ・プロレス・ゲームなどクリエイティブな仕事をするのが好きです。 会社HP⇛ 

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