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初めて「映像制作」の仕事をやってみて感じたこと

こんにちは。ワタナベカズマサです。

ブログの更新が1ヶ月以上途絶えてしまいました。2020年6月はYouTubeでの活動が過去にないくらい忙しくブログまで手が回らなかった…というのが本音です。

このブログはモノの紹介もしますが、私が普段から活動をしている中で感じたことなども共有できる場にしていけたら良いかなと思っています。

本日のお題は「映像制作のお仕事」についてです。

普段はYouTuberとして自分のチャンネルで動画をアップするというのがメインのお仕事になっていますが、6月中に受けたお仕事の中には自分が登場しない映像の制作という仕事を1件受注してすでに納品&公開も終わっています。

これがまた今までの活動で得た知識や技術なども活かせるところはありますが、YouTube用の動画アップとは全く違った意識を持たねばならない部分も多かったので非常に苦労しました。

今回はそのあたりのお話をしていこうかなと思っています。

企業のPR動画(自分は出演しない)を制作してみて

最初に依頼がきたときはてっきり「YouTuberのワタナベカズマサ」としての出演も込みのお仕事かと思っていました。

私に映像制作を依頼するということは「自分自身の出演も含まれるはず」と考えるのが普通です。

しかし、話が進んで来ると「私の出演は不要」ということがわかりました。何なら「手」だけで良いと。さらに手も普段は「手タレ」を使っているから「ワタナベさんの手はあまり映らないように」という指示すらありました。

この時点で「なんで私に頼んだの?」という気持ちがいっぱいでしたが、受けたお仕事なので今回は妻を「手タレ」として映像制作を行うことにしました。

1mmのズレも許されない厳しさ

今回はいわゆる「Unboxing」動画の制作です。1分くらいのショートクリップなので、普段のYouTube用の動画と比べると時間はかなり短いです。

なので私も最初はそこまでの労力は必要ないだろうと考えていましたが、実際に制作をはじめてみてその考えは覆りました。

やはりモノにフォーカスを当てた映像の場合は映像全体のバランスが非常に重要で、「左上が少し斜めっているのが気になる」といった指摘もあり修正をしたり色々と苦戦をしました。

  1. 光のバランス
  2. 文字の統一感
  3. 映像全体のバランス
  4. 動画の尺

これらは特に気をつけていても気をつけ足りないくらい本当に難しいな…と感じました。

正直な話あまり私は器用な方ではないので、ブツ撮りでモノを綺麗に並べて撮るのはあまり得意とは言えません。

なので、映像を撮る前に綺麗にモノを並べるという段階で1時間以上かかってしまったりしました。

ちなみにたまたま「撮影ボックス」を持っていたので、今回はLED照明などが中で点灯する仕組みの撮影ボックスを使用しました。

あ、普段からプロの映像制作やってる人ってマジで大変だな…と実感しました。

大変でしたが今後にも活かせるいい経験になった

ということで想像以上に苦戦をした仕事になったわけですが、無事に納品も終わってクライアント側も満足の行く品質の映像を収めることができました。

はじめて受けたタイプのお仕事でしたが、モノを綺麗に撮るという点においてかなりいい経験になったな…と思っています。

その動画見せたいところではあるのですが、クライアント側がおそらくそれを望んでいないと思いますのでどのメーカーのPR動画かは伏せさせていただきます。

あまり頻繁にこういったお仕事をすることはないですが、少なくとも自分のチャンネルの動画のクオリティを上げるという意味でもいい経験になりました。

 

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ABOUT ME
ワタナベカズマサ
合同会社Fulfilling代表。WEBマーケティング・メディア事業を行う。趣味はカメラ・オーディオ・プロレス・ゲームなどクリエイティブな仕事をするのが好きです。 会社HP⇛ 

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