こんにちは!ワタナベです。今日は2020年に買ってよかったiPhoneはどれ?というテーマでお話していこうと思います。
おそらく長くワタナベカズマサの動画を見てくれている方はワタナベがどのiPhoneが一番気に入っているかわかる方も多いと思いますが、なぜ気に入っているか理由も含めてまとめていきます。
今年のiPhoneはバリエーションがかなり豊かな分、「どれを選んだらいいか」で悩んでしまう場合もあると思いますのでiPhone選びの参考になれば嬉しいです。
では行ってみましょう
もくじ
今年購入したiPhoneはこの4つ
2020年に購入したiPhoneは下記の4つになります。
- iPhone SE第2世代
- iPhone 12 mini
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
これらの中からどれを選んでいくのがいいか。それぞれの違いも含めて見ていきます。
買ってないiPhoneといえば無印のiPhone 12のみですね。
基本的に無印iPhone 12はiPhone 12 miniのサイズが少し大きくなったというだけの違いなので割愛したいと思います。
ランキング形式でお気に入りiPhoneを紹介
iPhone SE第2世代
iPhone SEといえば小型のiPhoneでボディは少し前のiPhoneだけど中身は最新のチップが入っているということで高性能というのが売りのスマートフォンです。
それでいてお値段は約4万円となりますので、iPhone12miniよりも安価なのが特徴です。
- 価格が安い
- サクサク動く
- 十分綺麗なカメラの画質
- TouchiDに対応している
この価格で4K60fpsの動画まで撮影できるという時点で価格破壊気味。
シングルカメラなので超広角や望遠がないのはやや寂しいですが、気にならない人にとっては十分なカメラ性能です。そして何より普段使いでストレスを感じることのないサクサク感。
これは2019年のハイエンドであるiPhone 11シリーズと同様のチップA13が入っているから実現されているパフォーマンスの高さによるもの。
コンパクトなスマホが好きな人にぴったりなコスパスマホに仕上がっています。
- ベゼルが太い
- 有機ELではない
- 新鮮味はない
気になる点としてはやはりデザインが一昔前…と感じてしまう太いベゼルであるところ。デザインが古いので使っていても新鮮味というものは何一つありません。
また、有機ELに見慣れていると液晶ディスプレイである点はやや気になるところでもあります。iPhone SE単体で見ている分には綺麗に感じますが、その後に有機ELである他のiPhoneシリーズを見るとやはり画面の綺麗さに差を感じます。
価格 | 44,800円税別~ |
---|---|
ディスプレイ | 4.7インチIPS |
チップ | A13 Bionic |
カメラ | 12MP広角 |
iPhone 12 mini
iPhone 12 miniはおそらく今日本国内のスマホユーザーの中では最も人気が高いモデル可と思います。
- 価格がiPhone12シリーズの中では安い
- サクサク動く
- 2つのカメラで幅広く撮影できる
- 本体が小さく軽くベゼルレス
スマホ本体のサイズそのものはiPhone SEよりも少し小さいのにディスプレイ領域が広くなって5.4インチとなっています。本体サイズが小さいので持ち心地も軽く手が疲れにくいのも特徴。
小さくて軽いわりには5.4インチとそこそこのディスプレイサイズもあるので、新鮮味を感じることもできます。
カメラはiPhone 12と同様に超広角と広角の2つで、普段使いには十分。それでいて価格もiPhone 12シリーズでは最安の74,800円~と手に取りやすいのでメリットは非常に大きいと思います。
- それでも画面がちっちゃい
- バッテリー持ちがやや心もとない
小さい画面であることはメリットでもありデメリットでもあります。
例えば動画を見たり電子書籍を読んだり…という場面では大きい画面のスマホと比べて不便に感じることもあると思います。
個人的にはお風呂で動画を見たり雑誌を読んだり…という用途でもスマホを使いたいのでminiだとそのあたりで使いにくさを感じます。
スマホはスマホ、メディア閲覧はタブレットで。という形で用途を分けている人には最高に使いやすいスマホだと思います。
価格 | 74,800円税別~ |
---|---|
ディスプレイ | 5.4インチOLED |
チップ | A14 Bionic |
カメラ | 12MP超広角、広角 |
iPhone 12 Pro
iPhone 12 Proはハイエンド性能+バランスのいい本体サイズで使いやすいスマホになっています。
- バランスのいいサイズ感
- 質感・デザインが良好
- 超広角から望遠までカバーできる
本体の質感や手触りなども通常のiPhone 12と比べて高級感を感じられます。
背面はテクスチャードマットガラスとなっておりサラサラした手触りで指紋がつきにくいです。また、側面はステンレススチールなので頑丈かつ高級感があるのも素晴らしい。
最低容量が128GB~となっているのも好感が持てます。
- もうちょっと望遠が欲しい
- 画質いいけどminiとそこまで差がないような…
2倍望遠がついているので撮れる範囲がiPhone 12よりも広いのは嬉しいです。
ただ、iPhone 12やiPhone 12miniと比べて劇的な差はないので、もう少し違いを感じられると面白かったのかな…とも思います。
ただ全体的なバランスがとてもいいので、全てをこなすオールラウンドモデルとして広くおすすめできるスマートフォンになっていると思います。
iPhone 12 Pro Max
2020年iPhoneではハイエンド中のハイエンド。iPhone史上最大の画面サイズ6.7インチ搭載でカメラ性能も最も高いモデルです。本命で購入したのはこちらです。
- 大画面で動画・電子書籍が捗る
- 質感・デザインが良好
- カメラのズームレンジが最も広い
- 暗所にも強い
- バッテリー持ちがいい
iPhoneで6.7インチというサイズ感は大画面好きでも納得の大きさで逆に新鮮味を感じるくらいに大きいです。
昨年のiPhone 11 Pro Maxが6.5インチだったのですが、それよりも更に大型化してくれたのは嬉しいポイントです。++++++++++++++++
このサイズ感なら雑誌などもそのまま読めるし、お風呂で動画を見る時なども迫力の大画面で楽しめます。
それからやはりiPhone 12 Pro Maxはバッテリー持ちの体感もかなりいいです。2日くらいなら充電なしで使えてしまうくらいのバッテリー持ちなので安心感が違います。
- 望遠に差をつけるならもうちょっと差をつけて欲しかった
- 画質いいけどProとそこまで差がない
- 重い
センサーサイズもiPhone史上最大かつセンサーシフト式手ブレ補正も搭載ということで、Proやminiとの差を楽しめるかと思ったらProやminiが十分優秀だったからか差がそこまでは感じられなかった印象です。
それでも望遠性能は最も強いのでデジタルズームをした時の解像感などは最も高いと感じました。
その他、夜景ポートレートや暗所動画などはシリーズの中では一番いいと感じたので夜と望遠という2つの点においては優位性を感じられます。
一番気に入っているのは…
ということでランキング形式で順番に紹介してきましたが、一番気に入っているiPhoneは最後に紹介したiPhone 12 Pro Maxになりました。
その理由はまずは画面の大きさ。
情報収集でdマガジンなどの雑誌を読むことがよくあるのですが、その場合大画面スマホだと拡大しなくてもそのまま読めてしまうのが快適です。miniでも読めなくはないですが、大きい画面のほうが快適に読めます。
それからお風呂での動画視聴がはかどります。もちろん全機種防水なのですがやはり大画面で動画を見たほうが満足感は高いです。
カメラはProとの違いをもう少し楽しみたかった…という点もありますが、それでもやはり一番優れているのはiPhone 12 Pro Maxでした。
ただ、あくまでも自分の用途として気に入っているので他機種の方が気に入る方も多いと思います。最後にそれぞれがどのような人に向いているかという点をまとめてみます。
- コスパを重視したい
- 画面は小さくても普通にサクサク動けばいい
- 携帯性を重視したい
- コスパを重視したい
- 望遠は使わない
- バランスを重視したい
- カメラ性能の違いはあまり気にしない
- スマホに大画面は必要ない
- 大画面で動画や本を楽しみたい
- 少しでもカメラ性能が高いスマホを使いたい
- バッテリー持ちを重視したい