ここでは最近私が購入した中でも「買ってよかったもの」と言えるレベルに感動している電動歯ブラシのソニッケアーダイヤモンドクリーンHX9315の使用感や口コミをやらせ一切なしで正直にまとめています。
| 商品名 | メーカー | 価格 |
| ソニッケアー ダイヤモンドクリーンHX9315 | フィリップス | 25,440円 |
もくじ
なぜ買おうと思ったのか
歯ってちょっと適当なケアをしているとすぐに歯石や汚れなどが溜まってきて気づいたら大量に虫歯ができてしまっていたりして本当に嫌ですよね。
私も数年前ですが、1個虫歯ができていると思って歯医者に行ったら12個隠れ虫歯が発見されて半年くらいかけて全部ちょっとずつ治療した・・・という苦い思い出があったりします。
安い電動歯ブラシを使っても全然効かなかった
もう歯医者で嫌な思いはしたくないということから当時そこそこ人気があったと思われる音波式の電動歯ブラシを楽天などで安く購入してしばらく使ったりしていました。
ただなんだか、その辺に安く売ってる電動歯ブラシだと磨けているような気がしないし正直使った後の歯を見ても別に普通に手で磨いたほうがいいんじゃない？という程度だったのでまた歯ブラシで磨くようになりました。
それから3年くらいたって、「最近また歯磨きが適当になってきているかもしれないない」と気づいたタイミングがありました。
[aside type="normal"]まだ痛みや目に見える黒い箇所などはないので虫歯はないと信じていますが、このままだとまた痛みを伴う虫歯が出てきたらマズいと思ったのが購入に至った一番の理由です。[/aside]歯医者のストレスから解放されたい
歯医者が好きな人はいないと思いますし、正直なところ私は普通の病院に行く10倍は歯医者が嫌いです。
1回行ったら最後、何か月も通うことがほぼ確定するので貴重な時間もかなり消費してしまいますし、毎回痛みによるストレスを受けるこちになるからです。
まぁ、治療なのでそのままにしておくと後々もっと苦しいことになるから仕方ないのかもしれませんが・・・。
今回はせっかく電動歯ブラシとしても特に人気があるフィリップスのソニックケアーダイヤモンドクリーンを買って1週間ほど毎日使ってみたので使用感などをリアル口コミとしてまとめてみることにしました。
簡単にスペック・特徴をまとめます
公式を見ればわかるレベルのことはあまりこちらで紹介してもしかたないので、さらっとスペックを紹介していきますね。
音波水流が凄い
フィリップスならではのテクノロジーを使って採用された音波水流は1分間に31,000回の超高速振動を可能にしています。この振動数って多いの？と思って購入前に色々と調べてみたりもしたのですが、単純な振動するだけで判断するならば最強レベルとは言えない普通くらいの振動数だと思います。
ただ、フィリップスの音波水流はただ高速振動しているだけではなく、ブラシヘッドが横に振りながら水流を発生させるので普通の電動歯ブラシで振動させても毛先が届かないような細かいところまで歯垢を除去することができるとのこと。
歯垢除去力は従来の電動ハブラシの10倍なのに歯や歯茎に対する刺激は50％ほどに少なくできるようになっているのも魅力です。
[aside type="normal"]手磨きだと力の加減にバラつきが出てしまって、私の場合も頻繁に歯茎から血を出すことがあったのですが、これならその辺も安心して使っていけそうです。[/aside]ステイン除去も可能なホワイトモードなどモードも充実している
ダイアモンドクリーンには以下の5つのモードが搭載されています。
- クリーン
- ホワイト
- センシティブ
- ガムケア
- ディープクリーン
それぞれのモードによって微妙に振動の仕方などが変わってくるので、歯をどうしたいかという目的によってモードを自由に選択していくことができます。
ステインを除去して白い歯を目指していきたいということであればホワイトがいいですし、歯の汚れを集中的に落として清潔にしていきたいならクリーンが良いです。ディープクリーンだとクリーンよりもさらに強力に歯垢を落としていくことができます。
実際に使ってみたリアル口コミ
まず購入して中に入っていたものは以下の通りです。
- ソニッケアー本体
- 充電トラベルケース
- グラス型充電器
- ダイアモンドクリーンブラシヘッド
- アダプティブクリーンブラシヘッド
- 舌磨きブラシヘッド
- 携帯用ブラシヘッドキャップ
- USBケーブル
- USB電源アダプタ
もちろん普通に使っていくのに必要になるものは全て揃っています。
旅行用のアクセサリが充実しているのが◎
私はこれまで旅行や出張などに行くときなどがあっても、マイ歯ブラシなどを持っていくことはありませんでした。ただ、ソニッケアーには持ち運びのことを考慮しているアクセサリが最初からかなり充実しているので、これだったら持っていこうかなと思えるくらいです。
とくに充電トラベルケースに、本体やブラシを入れて持ち運ぶことができるわけですが、ケースにUSBケーブルをつなげることでそのまま充電もできるのが非常に便利でよく考えられていると思います。
開け閉めも楽にできる構造になっていますし、歯磨きセットとして持っていくとしてもそこまでかさばらないのが嬉しいところですね。
自宅で充電するときのグラス型充電器もいけてます
グラス型充電器は自宅の洗面所などに常においておき、USB電源につなぎっぱなしにしておきます。
グラスにブラシ本体を入れるだけで充電ができるので洗面所のシンプルさをあまり損ねないのでオシャレ感があります。
そのグラスは別にコップとしては使わないので、グラスじゃなくても別に良いのでは？という感じは確かにありますが、使いはじめる時と使い終えた時にサッと置くだけで常に充電できるのはやっぱり楽です。
ブラッシングの時間が決まっているから個人の裁量による差がない
前に使ったことがある電動歯ブラシは１回ボタンを押したら振動が始まって、もう１回押すと振動が止まって終了というシンプルなものでした。それが普通だと思っていたのですが、どうしてもそれだけだとその日によって何分磨いたかなど差が出てきてしまいます。
ソニッケアーはそれぞれのモードによってブラッシングの種類も違いますが、何分間ブラッシングするかなども細かく設定されています。
参考までにクリーンだと２分間、ホワイトだと２分３０秒です。
１回スイッチを押すとクリーンになるのですが、そのままのモードでいいなら後は振動が止まるまでボーッとしてひたすらブラシを置いたり移動させたりを繰り返すだけで良いです。
それで時間になれば勝手に止まるので、十分なブラッシングができている事になります。
[aside type="normal"]手磨きよりも遥かに楽ですし、手磨きのようにブラッシングに差が出ないので安定して毎日歯を綺麗に保つことができます。[/aside]１回使っただけでびっくりするくらい歯がツルツルに
最初に１回クリーンで磨いてみただけで、正直私も驚くくらいに歯がツルツルになっていました。これまでの手磨きでどんだけ歯垢を残したままにしていたんだよ・・・。と自分でも呆れるレベルです。
磨いた後に舌で歯をなでるようにしたら、ザラザラ感が本当に全くなくて気持ちいいくらいツルッツルになっているわけ。
あ〜、これがフィリップスの上位モデルの力なのね。と１回で凄さを実感してしました。
結構振動も強力なので、磨いている最中でも「あ、これ凄い汚れ落ちてるわ」とわかります。それなのに、自分で力を加える必要はないので磨き終わっても疲れたりしません。
これだったら面倒くさがりな人でも朝と夜の２回歯磨きするのが嫌にならないと思います。
まとめると
今回はフィリップスのソニッケアーダイヤモンドクリーンHX9315を購入して1週間ほど使ってみた後の口コミをリアルな本音でお伝えしてきました。
ドラッグストアとかで売ってる安い電動歯ブラシを使っている方や、普通に手磨きをしている方はいきなりこの電動歯ブラシに変えたらおそらく感動できるくらい違いがすぐわかると思います。
現に、もう世の中の大半のことに感動しなくなってしまった私でも感動してしまいましたから。
2017年上半期で買ってよかったものランキングを作るとしたらベスト3位には入ってくるかなと思える商品でした。
