こんにちは!ワタナベです。
今回は日本でもGoogleから2018年の11月1日に発売されて新型スマートフォンであるPixel3 XLを2週間使ってみて感じた本音をまとめてレビュー形式でまとめてみることにしました。
あまり無駄に細かい記事を量産したくないので、今後Pixel3 XLについて追加でなにか感じたことやアップデートによって変更されたことなどがあった場合は当記事を更新していく形で進めていこうと思います。
また私のYouTubeチャンネルではPixel3 XLの開封から細かな検証、レビューなどを動画で投稿しているので、動画でチェックしたい場合はYouTubeチャンネルの方をご覧いただけると幸いです。
Pixel3 XLの基本スペック
Pixel3には画面の大きいPixel3 XLと画面が小さいPixel3の2機種があります。私が購入しているのはPixel3 XLの方になりますが、基本的に画面サイズや重さとバッテリー容量以外のスペックは一緒なので参考までにスペック情報を以下にまとめました。
Pixel 3 | Pixel 3 XL | |
---|---|---|
OS | Android 9.0 | Android 9.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ 2160×1080 440ppi |
6.3インチ 2960×1440 523ppi |
SoC | Snapdragon 845 | Snapdragon 845 |
RAM | 4GB | 4GB |
ストレージ | 64GB/128GB | 64GB/128GB |
背面カメラ | 1,220万画素 f/1.8 EIS/OIS |
1,220万画素 f/1.8 EIS/OIS |
前面カメラ | 800万画素×2 広角:f/2.2 視野97° 標準:f/1.8 視野75° |
800万画素×2 広角:f/2.2 視野97° 標準:f/1.8 視野75° |
バッテリー | 2915mAh ワイヤレス充電対応 |
3430mAh ワイヤレス充電対応 |
ドコモプラチナバンド (Band19) |
○ | ○ |
FOMAプラスエリア (Band6/19) |
○ | ○ |
ソフトバンクプラチナバンド (Band8/28) |
○ | ○ |
auプラチナバンド (Band18/26) |
○ | ○ |
au 3G (CDMA2000) |
× | × |
SIMサイズ | nanoSIM×1 | nanoSIM×1 |
3G+4Gの デュアルスタンバイ |
× | × |
技適 | ○ | ○ |
サイズ | 145.6mm × 68.2mm × 7.9mm | 158mm × 76.7mm × 7.9mm |
重さ | 148グラム | 184グラム |
防水 | ○ IP68 |
○ IP68 |
防塵 | ○ | ○ |
ワンセグ | × | × |
NFC | ○ | ○ |
FeliCa (おサイフケータイ) |
○ | ○ |
位置情報 | GPS GLONASS ガリレオ |
GPS GLONASS ガリレオ |
Wi-Fi | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz) |
Bluetooth | 5.0 LE | 5.0 LE |
加速度センサ | ○ | ○ |
ジャイロスコープ | ○ | ○ |
近接センサ | ○ | ○ |
環境光センサ | ○ | ○ |
指紋認証センサ | ○ | ○ |
コンパス | ○ | ○ |
ポート | USB Type-C 3.1 Gen1 | USB Type-C 3.1 Gen1 |
その他 | ステレオスピーカー アクティブエッジ |
ステレオスピーカー アクティブエッジ |
カラー | ジャスト ブラック クリアリー ホワイト ノット ピンク |
ジャスト ブラック クリアリー ホワイト ノット ピンク |
価格 | Pixel3 64GB:95,000円 Pixel3 128GB:107,000円 |
Pixel3 XL 64GB:119,000円 Pixel3 XL 128GB:131,000円 |
同封物
クイックスイッチアダプター
Pixel3 XLに同封されているクイックスイッチアダプターとはPixel3以前に使っていたスマートフォンからデータやアプリなどを転送するためのものです。
アプリの転送などをWi-Fi経由で行うとかなり時間がかかってしまいがちですが、このアダプターを使って転送を行えば数分程度で転送が完了するのでかなりスムーズに機種変更を行うことができました。
このような感じで私の場合は約1年使っていたGalaxy Note8とPixel3 XLをクイックスイッチアダプターとUSBTypeCケーブルを噛ませてつないでデータを転送しました。
18W急速充電器
Pixel3 XLには18Wの急速充電器が同封されています。通常の充電器やPCなどにUSB-Cをつないで充電するよりも間違いなくこちらを使用して充電したほうが早く充電することができます。
Googleの情報によると15分間の充電で7時間使うことができるとのことでした。これなら朝に充電し忘れていたことに気がついても仕事にでかける前にある程度の充電ができるので安心ですね。
ちなみに私はPixelStandを別途購入しており、そちらを寝室に設置して充電をしているのでこのアダプタは使っていません。しかしPixelStandに付属しているのもこちらと同様の急速充電器なので充電スピードは同等のものと思われます。
USB-C to USB-Cケーブル
ケーブルの先端が両方ともUSB-Cになっているケーブルが1本入っています。こちらの用途としては先程の急速充電器に挿して直接Pixel3 XLを充電したりPCと接続してデータをやり取りするのに使う事ができます。
Pixel USB-Cイヤフォン
Pixel3やXLに同封されているPixel USB-CイヤフォンはGoogle Storeにて3,456円で別売りもされている付属品になります。
Pixel3にはイヤフォンジャックが搭載されていませんが、このイヤフォンは直接USB-Cポートに接続できるので変換アダプターをかますことなく音楽を聞いたりできます。
音質は付属品イヤホンと考えるとなかなかいい
実際にこちらのイヤホンをPixel3 XLに接続して音楽を聞いたり動画を見たりもしてみましたが、音質はなかなかいいです。
インナーイヤータイプのイヤホンではないのである程度は外の音なども聞こえるので作業中などに音楽を聞いていてもインターホンの音を聞き逃したりしません。
音楽を聞く以外の機能もある
このイヤホンはただ音が出るだけではなく、Googleならではの機能も盛り込まれています。
操作部分に黒い丸ボタンがついており、さらにその左右にも1つずつ押すことができるボタンがついています。
黒丸ボタンを長押しスルとGoogleアシスタントを起動できるので、徒歩で音楽を聞きながら移動をしているときなどに経路を聞いたり近くのお店の情報を調べたりすることができます。
さらにボリュームアップボタンを長押しすることでスマホに来ている通知を音声で確認することもできます。
ニュースでも話題になったのが黒丸ボタンを長押ししながら「OK Google 英語に翻訳して」ということでGoogle翻訳を使いながら外国人とコミュニケーションをとれるとのことです。
残念ながら身近に外国語をしゃべる人がいないので試せていないですが、実用的なら旅行の時などに使えそうですね。
USB-C - 3.5 mm ヘッドフォンアダプター
付属されているUSB-C接続のイヤフォンとは別に、現在使っている通常のイヤホンやヘッドフォンを接続して音楽を楽しみたいという人も多いと思います。
Pixel3 XLにははじめからヘッドフォンアダプターも入っっているので、こちらをUSB-Cポートに接続すれば手持ちのイヤフォンやヘッドフォンを活用することができます。
SIMツール(SIMピン)/クイックスタートガイド/ステッカー
SIMカードを入れ替えるときに使うピンやクイックスタートガイド、Googleのロゴが入ったステッカーなども入っています。
ステッカーなどは基本的に貼らないのでこのまま箱にしまっておきます。
SIMピンは機種変の時などに必要になるので、なくさないように注意です。
使用感・レビュー
ではここからは実際に私がPixel3 XLをしばらく使ってみた中で感じた使用感などを細かくまとめていきますね。
UIについて
UIについてはシンプル・イズ・ザ・ベスト。という感じで非常に使いやすいです。
左にフリックするとすぐに最新のニュース一覧が表示されます。こちらは特に追加設定などをしなくても自分の興味があるテーマのニュースがピンポイントで表示されています。
まさにGoogleアカウントを連携しているからこその便利さが詰まっているような印象です。
もし更にもっといろいろなジャンルのニュースを表示させたい!と感じた場合はDiscoverのカスタマイズをするという項目から表示させたいトピックを選んで自由にカスタマイズすることができます。
このニュースが一瞬で手軽に見られる機能はかなり便利で自然に馴染むので使っていて心地良いです。
またアプリの一覧は上に2回スワイプして表示させる必要があるので、やや面倒に感じるときもありますが、慣れてしまえば特に不満に思うようなことはありません。
動作について
動作は非常に機敏です。
サックサク動きますし、どれだけ早く指を動かしてスワイプしてもなめらかに画面が指にくいついてくる感じがして快適です。
正直なところ昨年から使っていたGalaxy Note8の時点でも動作はサクサクで不満に感じたことなどはありませんでしたが、Pixel3 XLはそれ以上にサクサク動いているように感じます。
メモリはNote8の6GBよりも少ない4GBですが、基本的な動作スピードには全く関係ないのがわかります。
ゲームプレイについて
RAMが4GBなのでゲームプレイに支障が出ないか…と心配だった部分はありますが、実際にプレイしてみると全く問題はなく3Dグラフィックのゲームでもサクサク動きました。
私の場合はとりあえずPUBGモバイルをインストールしてプレイしてみたのですが、もたついたりカクついたりすることもなく非常にスムーズに動作しました。
余談ですが、所見プレイで3位まで残ることができました…笑
唯一気になったのは20分くらい連続でプレイしているとかなり本体が熱くなってしまったところです。
ケースをつけていないと持つのが嫌になるレベルで発熱をしていたのでゲームをする時はケースが必須だなと感じました。
指紋認証について
Pixel3 XLの指紋認証速度はかなり爆速です。
指が触れた瞬間に軽くバイブレーションをして一瞬でロックが解除されるので非常に快適に認証することができています。
お風呂に入っている時にPixel3 XLを持ち込んでいるのですが、指が濡れている時でも問題なく指紋認証ができたのは驚きました。
ただし、長時間お風呂に入っていて指がふやけているとさすがに認証できないのでしばらく待つか数字のパスワードでアンロックする必要がありました。この時に「顔認証があれば…」と感じることがあります。
写真について
写真の綺麗さについてはPixel3 XLを買って一番良かったと思えたポイントです。
写真についてもいろいろと細かい機能があるので機能ごとにざっくりとレビューしていきます。
ポートレートモード
最近のスマートフォンにはポートレートモードが標準で装備されているものが多くなっていますが、Pixel3はシングルレンズですがAIの力を借りて非常に綺麗なポートレートモードを撮影することができます。
ちなみにこちらの写真はインカメラで撮影したポートレートモードになります。背景が自然のボケていて違和感がほとんどありません。
拡大してよーく見ると、髪の毛の間に不自然なボケがあったりしますが、このようにInstagramなどでシェアをする分にはほとんど目立ちません。
撮影後に背景ボケをさらに細かく調整することもできます。ただ最大までボカしてしまうと流石に人物が浮き上がるような感じで違和感が出てくるのでデフォルトが一番自然だと思いました。
夜景モード(Night Sight)
夜景モードはPixel3の発表会ではiPhoneXSの写真と大々的に比較されていて大きな話題をよんだ注目のモードです。
発売した当初の段階だと夜景モードは搭載されていなかったので購入してすぐに試すことはできなかったのですが、アップデートによって11月半ばに追加されて日本でも使えるようになりました。
上の写真についてはすでに夜で真っ暗になった後の旭山記念公園にて撮影したものですが、空が青空に見えるくらい明るく写っています。
左が通常の撮影、右がポートレートモードで撮影したものです。真っ暗な状態でもある程度は顔が認識できているのがすごいですよね。
こちらもひと目でわかると思いますが、左が通常モード。右が夜景モードです。通常モードでもかなり暗いなかで撮影したことを考えるとかなり検討していますが、やはり夜景モードの鮮明さには驚きを隠せません。
また、一番衝撃を受けたのはこちらの写真ですね。こちらも街灯が少なくかなり暗い中で撮影しているのですが、通常モードだと看板の文字が全く見えていないのに対して夜景モードは文字が認識できます。
この写真は圧縮しているものなので細かい文字までは見えていませんが、オリジナルサイズの写真だと看板の中の細かい文字まで視認することができるくらいくっきりと写っています。
これなら何かと夜景だけではなく用途の幅が広がるかもしれないというワクワクを感じる事ができました。
詳しくは夜景モードを検証した動画の方を見ていただけるとわかりやすいかと思います。
ズーム
Pixel3はシングルレンズなのにズームが非常に優秀だということも発売前から言われており注目されていました。iPhoneやGalaxyなど最近のスマートフォンは望遠レンズと広角レンズの2つを搭載したものも多いです。
またHuaweiのMate20Proなどのように3つのレンズを搭載しているスマートフォンも出てきています。
そうした中でPixel3は1つのレンズしか搭載していないので一見すると単純にレンズの数だけ見劣りしてしまうようにも見えます。
しかし、Pixel3の「超解像」によるズーム機能はレンズの少なさを補ってあまりあるレベルでの望遠機能といえるものになっていました。
以下が夜景モードでズームを検証したときの写真です。
流石に最大倍率のズームになってくるとかなり粗が目立ってきますが、ズーム2段階目くらいまでは割と見ていても違和感を感じないくらい鮮明に写っています。
これは実際は複数枚の写真を瞬時に合成することでズームをしても粗が目立たないようにしている機能です。
ハードウェア的には1つのレンズであることに変わりはないですが、ソフトウェアの優秀さでカバーしているいい例ですね。
流石に3倍望遠レンズまで搭載しているHuawei Mate20 Proと比べてしまうと現状ではズーム機能は劣っていますが、それでも1つのレンズで3つのレンズとある程度戦えるレベルまで来ているのがすごいことだと思います。
動画について
動画についてはそこそこ綺麗ですが可もなく不可もなくという感じです。
アウトカメラが4K30Pまで対応しており、フロントカメラは1080Pまでの対応となっています。
写真だとAIの働きによる補正効果がかなり目立っていて非常に綺麗な写真を作りだしてくれますが、動画の場合はあまりAIの恩恵を受ける事ができていないように思います。
レンズの実力がそのまま出ている印象です。
実際にPixel3 XLだけを使って動画を作った作例などもあるので、そちらを見ていただければ動画性能の実力はだいたい分かると思います。
Playgroundについて
Playgroundというのはカメラアプリの中に入っているAR機能の一つです。
アウトカメラでもフロントカメラでも使うことができ、マーベルのキャラクターやスターウォーズのキャラクター。絵文字などを実際にカメラを向けた先に存在しているかのようにっ表示させて遊ぶ事ができる機能です。
こちらに実際にPlaygroundで撮影した動画のサンプルです。本当にすぐ目の前にいるように写っているのが面白いです。
大人でもたまにこれを起動させて遊ぶと楽しめますし、周りの人に見せたり子どもに見せたり使わせたりするのも面白い機能だと思います。
Googleレンズについて
Googleレンズはカメラをかざした先にある文字やモノなどを認識してそれが何なのか表示してくれたり、類似商品を探してくれたりする機能です。
Pixel3の発表会でも目玉機能の一つとして紹介されていました。
ただ、こちらは2018年11月22日時点ですでに日本の他のAndroid端末でも対応が開始されたため、Pixel3だけの機能ではなくなってしまいました。
また認識の精度については文字情報には強いけれど文字がないフィギュアなどは似ているけどちょっと違う商品が見つかってしまったりすることも多いです。
これはあたっているかな?これは間違っているかな?という感じで試しながら遊ぶのは良いですが、いまのところはあまり実用的な機能という感じではありません。
以下の動画では動物などをGoogleレンズで見たらどう認識するか検証しています。動物の認識率はなかなか高かったです。
スピーカーの音質について
Pixel3はスピーカーの音量が非常に大きいデュアル前方放射側スピーカーというものが搭載されています。
実際にその音で音楽やYouTube動画などをチェックしてみると、あまりの音の大きさに最初は驚きました。
最大まで音量を上げるとうるさすぎるので耳を塞ぎたくなるくらい音が大きいです。
音の綺麗さはそこそこ…という感じですが、とにかくスマホとは思えないくらい音が大きくなるのでその点はメリットと言えるように感じました。
しかし、2018年11月時点ではPixel3 XLのみ特定の周波数帯域において音割れが発生するという不具合が出ております。Googleによるとアップデートによる修正が予定されているとのことなので対応を待つ形です。
バグ・不満点
スピーカーの音割れ
まず私が今のところPixel3 XLを使っていて一番不満だと感じているのは上にも記載したスピーカーの音割れです。
小さい方のPixel3では問題ないようですが、XLのみ音割れをする問題が出ています。
すべての動画や音声で音割れをするわけではないですが、私が検証したところ低音などが特に音割れしやすいように感じています。
一番残念に感じたのは私の動画のほとんどがPixel3 XLのスピーカーで視聴すると音割れすることです…。男性で声が低くモノラルマイクを使っている人は私に限らずだいたい音割れをしています。
バッテリー持ちはあまり良くない
Pixel3 XLはバッテリー持ちが良いと販売前の情報では出ていたので、ある程度は期待をしていたのですが、実際に数日使ってみるとかなりバッテリーの消費量は激しめでみるみるうちにバッテリーが減っていきます。
買ったばかりでいろいろ検証しているから…というのもあるかもしれませんが、お世辞にもバッテリー持ちが良い方とは言えません。
普通…といえば普通くらいですが、もう少し余裕が欲しいというのが正直なところです。いまの感じだと外出時で激しめに使うならモバイルバッテリーは必須かなぁ…という感じです。
カメラのエラー(こちらでは未確認)
最近ニュースでPixel3のカメラで致命的なエラーが発生するという不具合が報告されています。
詳しくはこちらの動画でも話していますが、カメラを使って写真を撮ると致命的なエラーが発生してカメラアプリが使えなくなる場合があるというものです。
怖いのは一度そのエラーが発生すると再起動やリセットをしても不具合が再発するということです。
カメラが売りのスマートフォンなのにカメラが使えないなら一体何なの…?という部分があるので、Googleには早急に原因の特定と修正をしてもらいたいところです。
海外では多数報告があるようですが、日本国内ではこの致命的なエラーについての報告などはあまり見受けられないので日本版では発生していないのではないか?という話もあります。
いずれにしてもグローバルで発生している問題ではあるので今後の動向には注視する必要がありそうです。
総評
写真 | |
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動画 | |
動作 | |
スピーカー | |
UI | |
バッテリー | |
デザイン | |
総合評価 |
実際に約20日間ほど使ってみた上での個人的な評価になります。
概ね満足できていますし、普段使いで困るような場面はほとんどありません。
アップデートも頻繁にされているので、問題点は徐々に解決していく方向にあると思います。
ただし、スピーカーの音割れなどは発売前の段階で明らかに見つかっていそうな問題なのになぜそのまま発売してしまったのか…。ここは今後のGoogleのスマートフォンの信用にも関わるようなポイントだと思います。
アップデートで修正するからと見切り発車をするようではユーザーの信用を損ねてしまいかねないですよね。
いずれにしても時間が経てば不具合などもなくなり、機能が向上してより良いスマートフォンになってくれると思います。しばらくは不安定な状態が続きそうですが、様子を見ながら使い続けようと思います。
また何か変更点やアップデート、新たに気づいたことなどがあれば当記事に追記をしていきます。