こんにちは！ワタナベカズマサです。
今回は私が最近YouTube動画で商品レビューをするときに愛用している「Zeapon micro2」というカメラスライダーを紹介していこうと思います。
すでに動画でも紹介しました↓
この機材があると素人でも滑らかな映像を作れるようになります。
滑らかに横にスライドするような動画ですね。
どういった仕組みになっているのかわかりやすくまとめて見ようと思います。
上記動画を見ていただくとこのスライダーを使ってどんな映像が撮れるのかわかるのでまだの方はぜひチェックしてみてください。
もくじ
Zeapon micro2って？
カメラを移動させながら滑らかに撮れるスライダー
Zeapon micro2はカメラスライダーです。
カメラを上に載せることで横移動させながら滑らかな動画を撮影することができる機材です。
スライダーとカメラさえあれば私のような素人でもプロが撮影したような滑らかな映像を簡単に撮ることができます。
まさにYouTuberにはうってつけの機材と言えます。
360度任意の方向に移動できる
スライドさせることができるのは横方向だけではありません。
縦方向にすらスライドさせることができます。
もちろん斜めだってOKです。好きな方向にスライドさせながら撮影ができるので自由度はかなり高いというところもポイントです。
カメラを載せるだけで簡単に使える
撮影機材とかカメラスライダーと聞くとそれだけで操作が難しいのでは？と感じる人もいると思います。
その点このスライダーは設置も操作も非常に簡単なのでハードルは非常に低いです。
使うために必要なステップは2つだけ。
手持ちの三脚または同封のEasyLock2という土台にZeapon Micro2を載せます。カメラ用三脚ネジで簡単に固定することができます。
後は付属の雲台にカメラを乗せれば使うことができます。
カメラの録画開始をしたら手動でスライドさせる
実際に使う場合はまずカメラの録画開始ボタンを押します。
そして後は手でスライダーを押しながらスライドさせていきます。
電動式ではないので手で押す必要があります。
ただかなりスライダーの力が強いので、手動でもガタついたりすることはなく滑らかに撮影することができます。
ペイロードは最大8Kg。重いカメラでも大丈夫
Zeapon micro2の最大積載量は8kgです。
カメラとレンズ組み合わせて最大8kgというものはそうそうないので、フルサイズ一眼カメラであっても全く問題なく使うことができます。
私の場合はSONYのα9やα6600などのカメラを載せて使っていますが、全く問題ありません。
逆にスマホやコンデジなどのような軽いカメラであっても滑らかに撮影することができます。
高額なカメラは持っていないという人でもスライダー＋スマホでおしゃれな映像が作れるという点も魅力です。
脱着が簡単なのが嬉しい
カメラスライダーはやはりカメラを載せたり外したりするものなので、脱着が簡単かどうかも重要ですね。
ちょっとした工夫は必要ですがZeapon Micro2の脱着は基本的に非常に簡単です。
私の場合はこのように底面にはアルカスイス互換のクイックリリースプレートを装着しているので三脚にこのまま載せることもできます。
逆に外すのもワンタッチです。
また雲台の上にもアルカスイス互換のクイックリリースクランプを載せました。
そうすればカメラ側にアルカスイス互換のプレートを載せているので脱着が非常に楽になります。
参考までに私が使っているアルカスイス互換のクイックリリースプレートはこちらです。
こういった少しの工夫をしてあげれば普段使いをしていくハードルが一気に下るので毎日の動画撮影に頼もしい味方になってくれます。
どんな人に必要なのか
少なくとも日常的に動画を撮る人にはオススメできます。
常に動きのあるVLOGをメインで撮影している人にはあまり出番がないかもしれません。
ただ、私のように商品レビューを中心として動画を投稿している人はこれがあると動画表現の幅を広げることができるのでとてもいいと思います。
これがないときは手持ちで慎重に撮影したり、スローモーションを使ってみたりしていましたがやはりスライダーがあると違います。
動画全体の品質を高めることにも繋がったのではないかと思っています。
Amazon→Zeapon micro2
YouTubeでもレビュー動画を公開しています
YouTubeチャンネルの方でもZeapon Micro2のレビュー動画をアップしました。
こちらでは実際にこのカメラスライダーがどのような動きをするのか。使い方なども動画で解説しているのでぜひチェックしてみてください。
