カメラレビュー

α7Ⅲ出たけどα9ユーザー的にはどう?スペックを比較した私の本音

SONYのα7Ⅲが2018年3月23日に発売となり、かなり評判も良いようですね。

私の知り合いも買っている人がいて、新しいカメラ買っていいな〜なんて羨ましい気持ちになりつつあります。

私はと言うと現状ではα7Ⅱとα9を所持しています。

はじめて手にしたフルサイズミラーレス機がα7Ⅱでした。2年くらい前に買ったものですが、α9が出るまではメイン機として活躍してくれました。

当時はそれしか使っていなかったので不満を感じることはなかったのですが、α9を使う用になってからは使いにくさやスペックの低さを感じるようになりサブとしてたまーに出動するくらいになりました。

今すごく人気があるα7Ⅲはα7Ⅱの正統進化モデルです。

α7Ⅱとα9を所持している私は買う必要があるのか、スペックを細かく比較してみることにしました。

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α7Ⅲの立ち位置について

SONYのα7シリーズにはかなりの種類があるので、SONYのカメラが初めての人は「私はどれを選んだらいいのだろうか」と迷ってしまうと思います。

現時点で販売されているα7シリーズを振り返りながら、α7Ⅲはどういう立ち位置のカメラなのかチェックしてみましょう。

プロ仕様 解像度 基本 高感度
第一世代 α9
(2017年発売)
α7R
(2013年発売)
α7
(2013年発売)
α7S
(2014年発売)
第二世代 α7RⅡ
(2015年発売)
α7Ⅱ
(2014年発売)
α7SⅡ
(2016年発売)
第三世代 α7RⅢ
(2017年発売)
α7Ⅲ
(2018年発売)

細かなスペックなどはSONYの公式サイトを見て頂きたいのですが、簡単にフルサイズミラーレスαシリーズを分類分けしてみました。

α7Ⅲは解像度の7Rや高感度の7Sのように突出したものはないけれど、スタンンダードに使いやすい基本スペックが充実したカメラです。

7Ⅱのほうは私も所持していますが、使い勝手を除けば普通にきれいな写真や映像を簡単に撮影できるカメラでした。

シリーズ最新ということで、7Ⅱで不満があった使い勝手の面などが大きく見直されたり、さらなるスペックアップを遂げているので7Ⅱユーザーとしては買い替えて損のないモデルになっています。

α9・α7Ⅱとα7Ⅲを比較

α7Ⅱ α9 α7Ⅲ
発売日 2014年12月5日 2017年5月26日 2018年3月23日
価格 10万前後 4~50万前後 23万円前後
センサー 35mmフルサイズ(35.8×23.9mm)
Exmor CMOSセンサー
35mmフルサイズ(35.6×23.8mm)
Exmor RS CMOSセンサー
35mmフルサイズ(35.6×23.8mm)
ExmorR CMOSセンサー
 有効画素素数 2,420万画素  2,420万画素  2,420万画素
 常用ISO感度 100−25600 100−51200
(拡張:下限ISO50、上限ISO204800)
 100−51200
(拡張:下限ISO50、上限ISO204800)
ジョイスティック なし あり あり
 高速連写  秒間5コマ  秒間20コマ 秒間10コマ
 測距点数  117点 693点 693点
バッテリー NP-FZ50 NP-FZ100  NP-FZ100

ざっと主要なスペックのみ比較してみましたが、α7Ⅲは色々とヤバイですね…。

何がヤバイって、価格が23万前後と非常にリーズナブルなのにプロ仕様のα9とあまり差がないと言えるくらいにスペックが整っているところです。

もちろん細かいところではα9よりも劣るところがたくさんありますが、一般の人が綺麗な写真や動画を撮影したいという目的で選ぶなら20万円以上安いα7Ⅲで全く問題ないと思います。

私の場合はα9が発表された時に「なんだこのモンスター級のカメラは!」と興味をそそられて発売日に購入したのですが、発売されるのが7Ⅲと逆だったら7Ⅲを買って9はスルーしていたかもしれません。

と言うか間違いなくそうです。

α7Ⅱだけを持っている人は買い替えたほうがいい

フルサイズ機がα7Ⅱまたはα7しかもっていないという方は、問答無用でα7Ⅲへ買い替えたほうがいいと思います。

α7Ⅱよりもα7Ⅲが優れている点

測距点数が117点⇛693点へアップ

AFポイントがα9と同等にスペックアップしました。画面の93%をカバーしているので、端っこの方にフォーカスしたり自由度が高い撮影ができます。

ISO感度が上限25600⇛51200へアップ

ISO感度は倍にアップしているので、多少暗いところでもより綺麗な写真が撮れるようになりました。

高速連写が秒間5コマ⇛秒間10コマへアップ

連射速度は5コマから10コマにアップしています。これにより動きの激しい動物の撮影やスポーツの撮影などもしやすくなったのではないでしょうか。

タッチスクリーン対応

タッチスクリーンにも対応したので、フォーカスしたいポイントをタッチして選ぶこともできるようになりました。カメラ初心者の方にはかなり嬉しいポイントだと思います。

ジョイスティック搭載

α9に搭載されたものと同等のジョイスティックが搭載されました。7Ⅱはジョイスティックがなく、タッチもできないためAFポイントの移動の操作性が悪いのですが、その点もしっかり改良されていますね。

4K30Pの動画撮影可能

4K30Pでの動画撮影も対応したので、さらに高精細な動画の撮影ができます。4Kで撮った動画から写真を切り出したりすることもできることを考えると利用の幅は更に広がりますね。

α9を持っているなら7Ⅲは買わなくていいかな

私が所持しているα9とα7Ⅲを比較してみたのですが、α7Ⅲのほうがα9よりも明らかに優れている所はないと思います。私が素人目で見る限りは…。

ただα9は高速連写が7Ⅲのさらに倍となる秒間20コマだったり、ブラックアウトフリーの連続撮影、最大60回/秒のAF追随などセンサー面で優れているポイントが多いです。

 

それが必要になるポイントが素人の私にはあまりない…というのが残念ですが、すでにこちらを所持しているなら7Ⅲをわざわざ買い増す必要もないかと結論づけました。

ただし価格はα9が発売当初で50万前後、1年で40万前後まで落ちていますが、まだα7Ⅲよりは20万円くらい高いです。

20万円を埋めるだけの価値がα9にあるか…?というと、私にはないように思えます。

どちらも持っていないなら迷うことなくα7Ⅲを買ったほうがいいと思います。

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まとめ

フルサイズ機が初めての方や、α7Ⅱなどからの買い替えならα7Ⅲは間違いなく買いのカメラだと思います。

いい加減モニターをバリアングルに対応してくれよ…とは思いますが、SONYはなかなか信念を曲げない会社なので…?(笑)期待はしないで外観が今後の製品で大きく変わるのも待っています。

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ワタナベカズマサ
合同会社Fulfilling代表。WEBマーケティング・メディア事業を行う。趣味はカメラ・オーディオ・プロレス・ゲームなどクリエイティブな仕事をするのが好きです。 会社HP⇛